国道２９２号線を六合（くに）村方面に向かい、東にかなり歩いた場所にあります。
現在１８ヵ所ある無料の共同浴場の中で、一番新しく作られた（改修工事でなく、設置が許可された）お湯です。

国道２９２号線を歩いていると、左手に雪をかぶった山々が見渡せます（2007年12月10日撮影）。

右手にある共同墓地を過ぎてもう少し歩くと、左手に「こぶしの湯」があります。

建物はこぢんまりとしています。

湯船も小さいですが、かわいらしい箱庭もあって、贅沢な感じです。
2007年12月現在、風呂場から外が見える窓がついている共同浴場はこの「こぶしの湯」のみです。
（町民限定の「町営の湯」は未調査）

お湯は万代鉱から引いているのですが、かなり熱いです。

天井を撮影。湯気が上がって見ていて気持ち良いです。

トイレは和式です。「トイレットペーパーの配給は５日に１個」と張り紙がしてありました。
・・・トイレは使いませんでした。